« 鹿島(NB100) | Main | 5月13日:LME金属市場情報 »

先物への大口買いに一段高、平均株価は210円高と大幅続伸=東京株式市場・13日後場

 13日後場の東京株式市場は、一段高。平均株価は前日比210円37銭高の1万3953円73銭と大幅続伸した。後場寄りはやや伸び悩む場面もあったが、先物市場に断続的な大口買いが入ったことで、裁定買いを呼び込み、平均株価は上値追いの展開。債先売り・株先買いの動きや、メガバンクへの買い流入などが指数を押し上げたほか、香港のハンセン指数が堅調に推移したことも安心感を誘って、平均株価は一時233円高まで上昇。フシ目である1万4000円をうかがう展開となった。ただ、出来高は連日で20億株を割り込むなど、商いは低調。

 市場からは、「中国の四川省大規模地震が経済にどう影響するかが不透明だが、中国株が急落しなかったことでひとまず安心感が台頭した。為替市場も落ち着いており、外部環境が悪化しなければ再度1万4000円をトライする場面があるだろう。ただ、同準を大きく上抜くには商いが不足しているうえ、手掛かり材料に欠けており、当面は上値の重い展開が想定される」(大和証券SMBC・グローバル・プロダクト企画部・上席課長代・西村由氏)との声がかれた。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1056、値下がり537。出来高は19億673万株。売買代は2兆3364億円。東京外国為替市場では、1ドル=103円台後半(12日終値は1ドル=103円75銭)で取引されている。

 格的な自社株買いや09年3期見通しに上ブレ余地が指摘されたニコン <7731> をはじめ、タムロン <7740> 、オリンパス <7733> 、トプコン、HOYAなど精密機株が一段高。09年3期連結営業7%増益予想の富士通 <6702> や、キヤノン <7751> 、TDK <6762> 、ソニー、パイオニア、日立など主力ハイテク株も買いが継続した。川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> 、郵船、第一中汽など運株も上値追い。三菱マ <5711> 、日軽 <5701> 、東邦鉛、DOWAなど非鉄属株も堅調。日立建機 <6305> 、不二越 <6474> 、東芝機、コマツなど機械株も上昇した。

 光証券 <8606> 、松井証 <8628> 、丸三証、大和証Gなど証券株も上値慕い。大証のFXシステム受注が報道されたシンプレクス <4340> がストップ高比例配分となったほか、スカパーJ <9412> 、KDDI <9433> 、NTTなど情報・通信株も買われた。個別では、13日午後2時20分に09年3期の増益・増配予想を発表した今仙機 <7266> や、日トリム <6788> がストップ高比例配分。プレナス <9945> もストップ高に年初来高値更となった。

 半面、個別で、09年3期減益予想の日 <6849> が安値を付けたほか、カーバイドが値下がり率トップ。ほか、ビクター、丸井G、アロカなども大幅安となった。

[ 株式ダイジェスト ]提供:モーニングスター社

happen's Blog mentalブログ

Posted at 18:44 | | この記事のURL

この記事のURL

http://geru.sp-blog-blog.com/entry4.html